2014年4月

4月22日(火)

■斑鳩
原稿やらなきゃなので最近は自重気味。
Steam版は簡単に起動できちゃってついつい始めちゃうので、別室にあるXBLA版を気分転換&忘れない程度にちょっとさわってる

XBLA版が出た当初はアーケード版や他の移植と違う点が指摘されていて、
「そんな細かいところが気になるのは頭おかしい人(※褒め言葉)だけだろ」と当時は思っていたけど
ある程度遊び倒した上にこうして別のバージョンと交互に触ってみるとなるほど確かに違うなーと思うところが結構ある。
3面中ボスの回転がおかしいとか、その後のパチンコ位置が固定というのはすぐに気が付くレベルだけど、

4面前半のミサゴ白弾の回転が微妙に違ったように感じたので、動画をひっぱって比較してみたら違った!

敵の位置やミサゴから伸びる黒色のワインダーの位置は完全に同じだけど、白弾ワインダーの挙動がちょっと違う。
SSはこれから自機右上の●3と○3*2をこれから素早く打ち抜いていこうという所なんだけど、
XBLA版は白弾の回転が遅い分前に出れないので短時間で打ち抜かなければならず、やや難易度が高めになってる(と思う)

あと4面の冒頭で開放を使って下の方の敵を倒していくシーンがありまして、
XBLA版ではSteam版のいつものタイミングで開放を使うとどういうわけか一体だけ逃してしまうのが謎だったけど

比較してみたらXBLA版は下側の敵が退場するタイミングが僅かに早かった。一番右のやつは同じタイミングなのに…。

「レーザーのサーチの挙動が変かもしれない」という話は聴いていたのでそれかなと思ってたけど関係なかったっすね
レーザーの挙動が変って思ったことは今んとこないかな。ここ以外シビアなタイミングで使ってないので多分影響はないと思うんだけど

>>STGは努力で埋められないモノがあると思うんですよ、なのでえむりんさんはパンピーじゃないですっ!
弾幕STGの高難易度はかなり目力(めぢから)いると思いますがこのゲームはパズルゲーなんで! 覚えゲーなんで!
解説動画やリプレイがやたら充実してるので、STG苦手でもなんとかなるタイトルだと思います

4月16日(水)

■斑鳩
ようやくchapter3でランクS取れた! 171chainで516万。
480万・A++ランクで燻ってた時は「S++とか一生無理だろ」とか思ってたけど、ここから10チェインぐらい伸ばすだけで届くと思うと
案外いけるんじゃないかな?って思えてきた。シャッター地帯の2列イスカとかボス前パチンコとかスルーしてるし全然いけそう!
とか考えちゃうぐらい斑鳩ストリームに完全にはまってる。ランク設定は適当にやってると思ってたけどちゃんと考えて設定されてるのかな。

ちょっと意識してる実績埋めだけど、ダブルプレイ関連は2Pを即ゲームオーバーにさせても取れるっぽいのでなんとかなりそう
S++は何十回もやってれば一回ぐらいマグレで取れるんじゃないかなというレベルにはなってきた気がする
4面はAすら取ってないのでS++取得の難易度がさっぱり予想付かないけど

4月10日(木)

WindowsXPのサービス終了ということで7に移行したぞよ。一時期7にしてた時もあったけどなんだかんだでずっとXP使ってた。
特別コダワリがあったわけじゃなく、XP以外じゃないとダメっていう理由もないし、まだ使えるなら慣れてるやつでいいやという
ものすごくダラけた理由で使い続けてた。でも使い続けてた人はこんなんばかりじゃないかな。
win8はROが正式サポートしてないという話を聞いたのでやめておいた

結構すぐ移行できるかなと思ったけど、通信周りとかペンタブ周りで微妙な不具合が多くて解決するのに意外と時間かかった。
でもお陰で大分前と同じ感覚にはなったかな。システムフォントすらMSゴシックになった。ClearType切ったメイリオはやばい。

斑鳩がカクついたりFPS落ちたりで困ってたけど、ゲーム設定やビデオカードのドライバ・設定が原因じゃなくて
アンチウィルスソフトのwin7用がダメだったというなんとも言えないオチで脱力した…。これの解決が1番手間取ってたかもしれない(

■斑鳩
動作確認しながら触ってたらなんか少しずつ上手くなってきて、chapter2でS++取れちゃった。
167chainで510万。最後のインベーダー全然練習してないからもう少し伸びると思うけど、さすがにこの面はもういいかな(
しかしパンピーシューターがちょっとかじった程度なのに世界ランク40位とかなってる。みんなもっとやろうぜ!

chapter3はじんわりと上達してるとは感じるけどド安定にはまだまだ遠い。ハイスコアは前回と同じ。無事に繋がれば更新はできそう。

chapter4は序盤のラフレシア昇り安定化の練習だけしてる…完走率30%ぐらい。前回から落ちてね?
ランク1位の人のを参考にしようと思ってリプレイ見たら外周の歌鶫食べつつ開放もガンガン使ってて意味不明だった。どうなってんだ

  ch.1 ch.2 ch.3 ch.4 Final
A 200万 300万 350万 400万 400万
S 300万 460万 500万 560万 460万
S++ 340万 500万 540万 600万 500万

スコアとランク関係のメモ。とりあえず全Sを目標に…4面S取れる頃には秋ぐらいになってそう

4月4日(金)

■斑鳩
chapter3のステージタイトル以降がなかなか安定しないと言っていたけどそこそこ安定してきたよ。
安定する気がしないと嘆いていたボス直前の高速シャッター打ち抜きも、なんだかんだで半分ぐらいは成功するようになってきた。

今のところ159chain/480万(A++)が最高スコア。
中ボス直前でチェイン途切れてるし、ボス後のパチンコ地帯は最初に6〜7chainぐらいしたら後はショット垂れ流しの打ち込み点だけだし、
ボスも安定パターンで50秒ぐらいしか残せてないので、もうちょっと何とかできればランクSには届きそうかな。

ch4も少しずつ練習し始めて序盤のラフレシア昇りは6〜7割ぐらいは完走できるようになってきた。
ただ下りは殆ど全く練習してないのでまだまだ時間はかかりそう。この後の中ボスもスライドして出てくる砲台地帯も苦手で…S取れるのはいつの事か

4月1日(火)

花粉がつらくなってきた

先週末は美術館に行く機会があったので行ってみたよ。ラファエル前派展というのを観てきました。
正直なところ西洋美術というのはあまり違いがわからないパンピーで、そんな自分でも楽しめるかなという不安は少しあったけれど、
画家のコダワリや傾向など解説がちゃんとしていたので、そういうところを意識しつつ見るとなるほどなーとわかる部分もあって案外楽しめたよ。

ラファエル前派というのは大まかに解説すると「1500年ごろにその後の芸術の基礎となったラファエロ以前の画風を模範しようぜ!」と
1800年代半ばに立ち上がった少数派グループの名称だそうです。
時代の流れに敢えて逆らう懐古主義という厨二っぽい感じですが、実際に20代前半の若い人が中枢のメンバーで、
キリスト教を題材にした絵を描く時に従来のセオリーを無視して批判の的になったり、
斬新な構図の絵を発表してこれまた批判を浴びたりと、なんだか最近の同人界隈とそこまで違いがないんじゃないかなという印象を受けました(

昔の美術・芸術はなんだか崇高な物のような感じですが、芸術家の半生や作品を生み出した時の環境なんかを知ると
「まあこういう目に会ってたらこういう感じの作品になるだろうな」と安易に想像が出来て、現代の人とあまり変わりがないなーと身近に感じました。
世間の批評や変化する周囲の環境・画家の影響を受けて作品の傾向が変化していくというのは他人事に感じなくて面白かったです。

いいなーと思った絵メモ
フィリップ・ハーモジニーズ・ゴールデロン『破られた誓い』
トマス・セドン『謀略の丘から望むエルサレムとヨシャファトの谷』
ジョン・ブレット『ローゼンラウイ氷河』
ウィリアム・ダイス『ペグウェイ・ベイ、ケント州』
ジョン・エヴァレット・ミレイ『安息の谷間「疲れし者の安らぎの場」』

風景画はいわゆる空気遠近法やピントずれ(ぼやけ)的な表現がされておらず、近いところも遠いところもクッキリと描かれているのが特徴で
そのお陰で全面書き込みが尋常じゃなく、とても見ごたえがあってステキでした。
人物画は内容からストーリーとかを想像するのは面白いけど、でも単純に「美しいと思ったものを描きました」という風景画の方が好みかも